第38回勉強会


講師:古泉貴章先生

テーマ:頚椎・肩疾患に必要な顎関節理学療法〜顎関節が身体に及ぼす影響〜
日時:2019年7月21日(日)10:00-16:00(受付9:30から)
※進行具合によっては終了時間が延長する可能性もございます。
場所:なかじま整形外科・小児科クリニック(東京都足立区)
定員:15名程度
参加費:8,000円
持ち物:筆記用具、クリップボード、動きやすい服装をご用意下さい。
備考:昼食は講師と受講者全員で近くの飲食店で食べます(昼食代は受講費に含まれません。)
お問い合わせ・お申し込みは弊会HPよりお願いします。

勉強会内容

 ①概要

  ・顎関節とは、どんな関節?

 ②解剖学、運動学

  ・顎関節、咀嚼筋の触診

 ③評価学

  ・頭部・顔面・下顎アライメント評価

  ・歯・咬合(噛み合わせ)の診方

 ④治療学

  ・マッサージ、モビライゼーション

  ・顎関節の臨床(全身への治療展開について)

講師紹介

 

 

【所属】

 医療法人社団メディアクア 加藤大介クリニック

 文京学院大学大学院保健医療科学研究科

 ヤマグチ小児歯科医院

 【略歴】

 平成20年 千葉医療福祉専門学校卒業

  同年  医療法人社団メディアクア 加藤大介クリニック 入職

 平成23年 千葉県内房リハリテーション勉強会 代表

 平成25年 NPO法人 メディカルリハビリテーション スタッフ

 平成27年 千葉県理学療法士協会 広報部

 平成29年 文京学院大学大学院保健医療科学科 入学 

 

 

 

                                                      小泉貴章 先生

講師からのメッセージ

 整形外科に勤務して10年が経過しますが、勤務する加藤大介クリニックでは医師が頸椎専門ということもあり頸椎疾患の症例を多く経験してきました。そこで海外の著書に目を向けると、頸椎や肩疾患の評価には顎関節が必須であると記載されていました。

 顎関節は頭蓋に対して、ブランコのように吊り下がっています。頭蓋の下には頸椎・肩関節を肩甲帯が存在しています。そのためこの3部位の関連性を含む、統合的な知識が必要であると考えられます。私も実際に顎関節を含んだ評価・治療をしてから、症例を診る視点や治療効果は飛躍したと思っています。

 今回の研修では顎関節の基本的なところから、触診の練習、評価の練習などを中心に限られた時間ですが、説明させていただけばと考えています。

頸椎や肩疾患でお悩みの先生は、症例を診る視点が増えていいか思います。当日は宜しくお願い致します。

 

セミナー注意点

・お申込み後のキャンセルはなるべく控えていただきますようお願いします。

・運営スタッフがセミナー中に講師中心に写真を撮影させていただきます。撮影させていただいた写真は勉強会の報告としてホームページに載させてただくことがあります。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

キャンセルポリシーは6/30(日)〜適用となりますのでご了承下さい。