第42回勉強会

満員御礼の為、現在キャンセル待ちでの申し込みとなっておりますのでご了承下さい。

【運動学、解剖学から考える治療戦略】

テーマ:立位姿勢の観察・分析・治療編〜運動連鎖からの脱却〜

日 時:2019年9月1日(日)10:00-16:00(受付9:30から)

    ※進行具合によっては終了時間が延長する可能性もございます。

場 所:なかじま整形外科・小児科クリニック(東京都足立区)

定 員:15名程度

参加費:8,000円

持ち物:筆記用具、クリップボード、動きいやすい服装をご用意下さい。

備 考:昼食は講師と受講者全員で近くの飲食店で食べます(昼食代は受講費に含まれません。)

講師紹介

    小川洋介 先生

学歴

平成18年:新潟リハビリテーション専門学校理学療法学科 入学

平成22年:新潟リハビリテーション専門学校理学療法学科 卒業

平成23年:新潟リハビリテーション大学大学院高次脳機能障害コース 入学

平成25年:新潟リハビリテーション大学大学院高次脳機能障害コース 卒業

職歴

平成22年:新潟リハビリテーション大学 入社

平成24年:上海ディサービスセンター ゆきわり荘勤務(非常勤職員)

平成26年:新潟リハビリテーション大学 退職

平成26年:上海ディサービスセンター ゆきわり荘勤務(非常勤職員)

平成26年:一般社団法人巨樹の会  入社

研究実績

・著者名:小川洋介、松林義人、浅海岩生

 論文名:頸部回旋の違いが立ち上がり動作へ及ぼす影響 ~運動学的分析の観点から~

 発行所・発表雑誌の名所:新潟リハビリテーション大学紀要 

  公表・出版年月日,巻,号、頁:Vol2,2013,p37~53

 ・著者名:小川洋介、浅海岩生、松林義人、佐々木恵理子、高橋裕二

 論文名:頸部回旋の立ち上がり動作における足圧中心と筋力の相関関係について

 発行所・発表雑誌の名所:新潟リハビリテーション大学紀要 

  公表・出版年月日,巻,号、頁:Vol1,2012,p65~70

・発表題目:日常生活活動が脳卒中うつ状態に及ぼす影響について

  学会名:日本ニューロリハビリテーション学会

・発表題目:サルコペニアを有する患者に対してのリハビリテーションについて

  学会名:MeT3・NST研究会

 

 

講師からのメッセージ

 昨年講義させていただいた「運動学、解剖学から考える治療戦略〜身体重心、床反力、慣性力を制御する〜」の続編となります。今回は、立位姿勢の重要性を学び、分析及び治療を予定しています。昨年の続きという形になりますが、初めて来ていただく方にもわかるように説明しながら進めていきます。

 立位姿勢の分析は、多くの方が苦手意識を持っていることと思います。その苦手の根源は、「運動連鎖がわからない」という事をよく聞きます。しかし、そもそも立位姿勢を保持するという事自体は、バイオメカニクス(身体重心、床反力、慣性力等)の上に成り立っているということを忘れてはいけません。つまり、運動連鎖というのは結果論であって経過論ではないということです。なぜ、このような姿勢になったかを考えなければなりません。

 多くの勉強会は結果論のみを提示していますが、今回の勉強会は経過論の話をさせていただきたいと考えています。立位姿勢を考える良い機会になれば幸いです。

セミナー注意点

・お申込み後のキャンセルはなるべく控えていただきますようお願いします。

・運営スタッフがセミナー中に講師中心に写真を撮影させていただきます。撮影させていただいた写真は勉強会の報告としてホームページに載させてただくことがあります。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

キャンセルポリシーは8/11(日)〜適用となりますのでご了承下さい。